美の顕現。
Revelation of beauty.
当研究所の役割は、「美しい在り方とはどんな姿か。」「美しいサービスとは何か。」「美しい商品とはどんな物か。」「本当に美しい世界とはどんな世界か。」といった、組織にとっての「美(理に適ったエゴ)」を正確に、そして明快に定義し、可視化すること。
そうすることで、ぼくらのクライアントとなっていただける組織に対し、デザインを通して到達できる最高の経営資源である「美意識資源」の形成に寄与したいと考えます。クライアント企業は美意識資源を運用することで、「美しい組織」に変化し、人に生きる意欲と何事かを成し遂げる意志を与えるのです。「醜い奴等だ。」と思われたら人は離れていくし、「美しい企業だ。」と思われたら優秀な人々が大勢志願してくる。
経営者が自身にとっての「美しい生き方」を体現し、「美しい企業」を創造することで、その組織内で働く人々、あるいはそこから商品、サービスを購入する人々に、生きる意欲と何事かを成し遂げる意志、すなわち「美意識」を与えることになります。
組織が「美の共有」を行う中で重要となる美の顕現というプロセスの一端を担うのが、当研究所です。
美の顕現。
それが、ぼくらにとっての「自然な営み」であり、「エゴ」でもあり、「ビジネス」でもあります。
ぼくたちがこれまでに顕現してきた多彩な「美」をご覧ください。