新しいデザインはきっと、こうして台頭する。

ぼくが日々考え、実践しはじめている新しいデザインのやり方、即ち「多彩美に向かう人類の流れを手伝うアートワーク」がスタンダードになるのは、反発する人々が納得し、その便益を理解するからではなく、彼らが最終的に死に絶え、その価値観に慣れ親しんだ新しい世代が育つからだ。

古いタイプの経営者やデザイナーたちは、既存のものより優れた、既にある方法を観測する術を持たないために、ぼくが生み出す全く新しいコンテンツを古い市場に押し込もうとする。

彼らがそういう行動をとるのは、既存の体制に依存し、その恩恵に与っているからだ。体制はしつこく流れに抗って淀みを護るけれど、十分な数の葬儀の後、新しい構造、新しい体制になる。

ぼくが考える「真に美しいデザインの在り方」即ち「多彩美に向かう人類の流れを手伝うアートワーク」は、ほぼ確実に現在の型を破り、既存の社会構造を流動性に優る構造に置き換える。

わからない人はひとまず放っておいて、ぼくはデザイナーとして真面目に自然を手伝うだけだ。


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